全国はもちろんのこと、被災地での救急医療では血液が足りなくなる恐れが出てきます。
今、我々の出来ることとして献血があります。献血の条件をご覧の上、お近くの血液センターにて行ってみてはいかがでしょうか。
平生時、奈良県内で1日に230名分の血液が使われているそうです。緊急時になるとなおさらです。
私も近いうちに献血ルームへ行きます。
全国はもちろんのこと、被災地での救急医療では血液が足りなくなる恐れが出てきます。
今、我々の出来ることとして献血があります。献血の条件をご覧の上、お近くの血液センターにて行ってみてはいかがでしょうか。
平生時、奈良県内で1日に230名分の血液が使われているそうです。緊急時になるとなおさらです。
私も近いうちに献血ルームへ行きます。
いろいろな報道でも飼い主とはぐれた動物たちの情報が入ってきています。
現時点で日本獣医師会、日本小動物獣医師会ともに被災動物救護対策窓口を設け、積極的に現地支援、後方支援をしっかりと行ってゆく事になりました。
なかなか現地に入ることすら出来なかった状況と、現地獣医師の安否がいまだ不明であることから少し時間を要したようです。
なお財団法人 日本動物愛護協会 http://www.jspca.or.jp/では被災動物への義援金を受け付けております。ここは社団法人 日本獣医師会の事務所内にあり、義援金目的の怪しい団体ではありません。
またペットフード会社や薬品会社からの支援申し出も出てきています。
病気や怪我の動物たちに対して、1日も早く獣医師の現地入りが許可されればいいのですが。しかし個人的に現地に物資を送っても振り分け困難となり、結果は迷惑となるそうです。また人的支援も今は慎まなければなりません。現地が一番望む事。それは義援金が一番必要なのだそうです。我々は冷静に状況を見て、その都度的確な支援の思慮が必要だと思われます。
唐突にこんな写真ですみません。
午後一番にやって来た生後8ヶ月のゴールデン・レトリバー。ダニがついているみたいという事で来院されました。
最初は1つや2つくらいでしょ、てな気持ちで拝見していたのですが、触ると首筋の皮膚がブツブツブツっと何かがあるのです。もしや!と毛を掻き分けるとマダニの大群でした。
もうスタッフ全員召集で人海戦術。ピンセットを片手に、みるみるうちにマダニがいっぱい取れました。
お聞きすると庭しか出ていないそうでした。ということは庭で貰ってきたのでしょう。
ダニ駆除のスポット剤やスプレー剤。今年は安全な美味しい飲み薬でダニ・ノミを3~4週間予防と駆除ができる薬も出現しました。
マダニはバベシア原虫という寄生虫をイヌに持ってきます。バベシアが体内に侵入するとイヌは貧血を起して元気がなくなるばかりか、場合によっては死にいたることもあるのです。
そろそろ暖かくなりました。十二分に注意しましょう。
またまた地震が発生しました。皆様方の周辺の方々は大丈夫でしたか?
私は早速横浜や岩手の知人たちに電話をかけましたが安否がつかめません。一人東京の大田区の会社からメールしてきた友人がいましたが、どうやら大丈夫だったようで安心しました。
今回の宮城県沖の震源は以前から多く、30年ほど前神奈川で学生をしていた頃、同じく大きな宮城県沖地震を授業中体験しました。神奈川でしたから確か震度4くらいと発表されていましたが、かなり揺れを感じました。
関西出身の我々はあまり地震に慣れておらず、ただただビックリするばかりでしたが、東京や神奈川の連中は、さすがというのか慣れているためか、地震を感じるや否やゆっくりと体を動かして机の上に靴ごと上がり、頭上にあったテレビを両手で押さえていました。なんと周到な事でしょう。そこまで意識が行かず、さすがやなあ~と感心したのを覚えています。
あれから阪神淡路大震災があり、そしてNZでの地震が報道されたかと思いきや今度は関東地方にも及ぶ地震。
地震はどこにいても怖いものです。
これを機会に防災用具をチェックしましょう。
もちろんペットフードやペットシーツ、いつものフードや嗜好品も忘れずに準備しておきましょう。また被災したとき人と動物たちは一時的に離れてしまう事があります首輪に名前を書いた物をつけておくか、マイクロチップを装着しておく事も必要です。また日頃からキャリーケースに入る練習をしておく事も必要なことです。
東京大学 獣医動物行動学研究室では、この度、柴犬の尾を追いかける行動が遺伝の関連があるではないかと考え、遺伝子の分析を行う事になりました。 期間は3月25日までです。
この研究の目的は
・原因遺伝子同定→疾患のメカニズムを解明する.
・遺伝子情報を元に,疾患を避けた交配が可能となる.
・疾患メカニズムを共有する人間にも結果を応用できる.
<なぜ今行われているか>
・近親交配のため犬の遺伝病は昔から問題だったが,解析には膨大な費用と手間が必要なため困難だった.
・2005年に犬ゲノム全配列が公開され,ゲノム全体を網羅的な解析が可能となった.
・様々な疾患解析によりデータ解析法が充実→問題行動についても解析可能となった.
このような地味な研究はたくさん実施されているのですが、年月が経てばきっと多くの動物たちや人間にも役に立ってくれるでしょう。
そこで
・10歳以下(数ヶ月過ぎてもOK!)
・純血統柴犬(出来ればルーツを証明するため血統書があればベスト)
・皮膚の大きなトラブルを抱えず
・てんかんなどの神経疾患がない子
血液2ml(cc)を募集しております。
特に血液を頂いてもなんのお礼も出来ませんが、それでも研究のためなら協力してもいいよ。って言って頂ける方が居られましたら、是非ともご連絡ください。
採血は当院で実施させて頂きます。採血にかかる時間は数分もかかりません。事前にご都合のよい時間をご連絡頂ければ可能な限り調整させて頂きます。
どうかよろしくご協力お願いします。
2月に入って積雪がありました。昨日も数時間の間に積もっていき、夕方には10cmほどに。
当院の看護師さんたちの帰宅が心配になりましたので、3時半ごろには帰宅命令を出しました。
その後もどんどん降り積もり、北川獣医師は4輪駆動車に乗って帰るころにはやや凍結もしかけていたようです。
雪は踏みしめられると硬くなり凍りやすくなります。歩道を歩いている人たちも一苦労です。
ならやま大通から病院へ入る道は勾配があるので雪が凍ると駐車場まで進入できません。そこで夜のうちに勾配の厳しいところと歩道の一部を除雪しました。
翌朝幸いにも太陽がでて来て、夜のうちに除雪した箇所からどんどんアスファルトの地面が出て来ました。こうなると安心。
しかし今夜また残った雪が凍るので、しばらくは注意が必要です。
皆様も車の運転と日陰の歩行は十分に注意してください。
カワセミ君と再会です。そして今度はカメラを持っておりました。
日曜日の午後。天気が良いので自転車に乗ってブラリと出かけました。以前カワセミ君のであった衝撃の公園の池では、ぐるりを釣り人がおられ、これではカワセミ君はでて来れないでしょう。早速諦めて平城宮へ。
しかしここはツグミとムクドリが占拠しており、おいしそうに地面の虫を食べていました。
夕方に近づき気温が下がってきたので私は退去する事にしました。しかしどこか「まだ見ることができるかもしれない」という思いが頭を離れず、とある御陵を経由して帰る事にしました。ここは住宅地が隣接しているので多くの方々が通過する道です。
その日も数名の方々か歩いて居られ、邪魔にならないように自転車を走らせていました。
すると「キ~、キ~」と古びた自転車のブレーキに似た声?がしました。もしかしてこれはカ・ワ・セ・ミ?
数m来た道を戻り、とりあえず自転車を止めカメラを出してソッと座る。とすると「ザバッ。キ~キ~」水の飛び込んで木の茂みにまだ止まったようだ。水面に輪っかができている。息を殺して観察開始。心の中では「どうか人やバイクが通りませんように!!」と願いつつ。
すると見えた。光り輝くコバルトブルー。どっちを向いているのだろう。背中から頭部のいろだろうか。
そのうち嘴が確認された。そして向きを替えてくれたので全容が見えた。でも私の手持ちのレンズでは小さくしか見えない。仕方ないか。と数分過ぎたとき、飛び出した。そして手前の石垣に留まった。
また数分経ったとき、再度飛び立った。するとまた近くに来てくれた。興奮するとどうも美味くピントがあいません。
見つけてから見失うまで250枚ほどの写真を撮りました。しかし帰ってからチェックするとどれもピントが合っていません。1枚だけカワセミ君が飛び立つ瞬間を撮れたのがせめてものプレゼント。きっと彼が自分から合わせてくれた様に思います。
この日の帰りはニヤニヤしながら自転車を漕いでいたので、前から来た人はきっと気持ち悪かったでしょう。
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