いろいろな報道でも飼い主とはぐれた動物たちの情報が入ってきています。
現時点で日本獣医師会、日本小動物獣医師会ともに被災動物救護対策窓口を設け、積極的に現地支援、後方支援をしっかりと行ってゆく事になりました。
なかなか現地に入ることすら出来なかった状況と、現地獣医師の安否がいまだ不明であることから少し時間を要したようです。
なお財団法人 日本動物愛護協会 http://www.jspca.or.jp/では被災動物への義援金を受け付けております。ここは社団法人 日本獣医師会の事務所内にあり、義援金目的の怪しい団体ではありません。
またペットフード会社や薬品会社からの支援申し出も出てきています。
病気や怪我の動物たちに対して、1日も早く獣医師の現地入りが許可されればいいのですが。しかし個人的に現地に物資を送っても振り分け困難となり、結果は迷惑となるそうです。また人的支援も今は慎まなければなりません。現地が一番望む事。それは義援金が一番必要なのだそうです。我々は冷静に状況を見て、その都度的確な支援の思慮が必要だと思われます。