アロマオイルが全盛の頃、ご家庭や街中でも様々なオイルの香りが漂っておりました。
それには様々な効用があり重宝されていました。何より良い香りは心を和らげます。
そんなオイルの中にティーツリーオイルがあります。事実お問い合わせもありましたし、ティーツリーオイルの使用で皮膚疾患への応用例も出ておりました。
その頃は特に問題はなかったようですが、最近の報告ではちょっと困ったことが判って来たようです。
100%ティーツリーオイルの皮膚からも口からも入ると中毒を引き起こすという内容です。
思わず「もっと早く知らせてよ~」って声が聞こえて来そうです。
症状は抑うつ、痙攣、発作、運動失調などの神経症状、流涎、肝酵素の上昇などです。
特にネコでの症状が肝臓機能の良く出やすいようです。
もちろんティーツリーだけではなくシトラス系も注意が必要のようです。