以前当院で勤務していた北川先生からプレゼントを頂きました。
いくら好きだと言いましても・・・。絶句・・・。(太りますがな~。)
もちろんスタッフの方々にもおすそ分けぇ。
そしてお仏壇に供えしてからお下がりを頂く事にします。ありがとうございました。
超大型連休がようやく終了しました。開始前はどうなるの?と思いましたが、無事すぎた感じが致します。
学園前近辺はもとより大阪市内や京都市内などは結構車が少なく走りやすかったように思います。
5日こどもの日は上賀茂神社の競馬(きそいうま)神事に行って来ました。さぞかし人も車も混雑しているだろうと恐る恐る行ってみたのですが、なんてことなく到着しました。
観覧席について見て驚いたのですが、目の前を恐らく時速40~60kmくらいで2頭の馬が形相凄まじく走り抜けて行くのです。
しかも乗り手(乗り尻)が思いっきり鞭を入れて大声を張り上げるのです。
元気の出る神事でした。
左方(さかた)と右方(うかた)を競わせる事で今年の五穀豊穣を占うのだそうです。
今年は左方が3対2で勝ちましたので、令和元年は五穀豊穣となりよい年と出ました。
皆様に良い年となりますようお祈りいたします。
令和も無事開けました。大きなシステム障害が起こっているニュースもなく、大きな事件もない新元号明けです。
平成最後の最後に61歳となり、なんだかんだで高齢者です。
連休に合わせて子ども達が一時帰宅してくれまして、御蔭様で久しぶりに全員が揃って夕食を囲みました。
やはりいいもんです。何を話すわけでもなく、揃ってゲームをするわけでもないのですが、ただ一緒に居るだけでいいもんです。
翌日にはそれぞれの予定があったり、数日後には混雑を避けるためであったりと、各々の生活に戻っていきました。寂しいですね。
帰りがけにこんなプレゼントをくれました。
僕の好きなおにぎりせんべいとTシャツです。これからは食べるときに着ます。
でも食べ過ぎるとすぐに体重が増加します。ほどほどにします。
そしてありがとう。
平成からあたらしい元号 令和になる変わり目です。
日常がこれと言って様変わりするわけではありませんが、天皇が代替わりされる事は国民としてお喜びする事は大切だと思います。
自分自身に振り返れば明日から令和元年になると思うと、ちょっとまだなれない元号に戸惑う事が予想されます。
平成って私達にとってどんな時代だったのかな?と思いを馳せてみました。
●フィラリアの予防薬 1日1回7~8ヶ月投与していたのが、イベルメクチン製剤の発見(後にノーベル賞受賞)により1ヶ月に1回の投与で効果がでるようになり、さらには1年に1回の注射でも予防できるようになりました。
●超音波エコー検査 以前は胎児の妊娠診断くらいしか利用できなかったものが、技術の革新により今では筋肉や関節などの疾患までも見分ける事に使用されています。
●CT検査・MRI検査 人でも大きな病院にしか導入されていなかった検査機器が、今では獣医科領域でも汎用されるようになりました。御蔭で脳神経の疾患や、体の奥深い部位の変化まで気付く事ができます。
●再生医療 人の再生医療の臨床応用より一足速く、獣医科領域では節度ある利用が始まりました。まだまだこれからの領域ですが、今まで治らなかった疾患が治るようになるかもしれません。
●デジタル化 パソコンがなければ今やカルテすら出せません。レントゲンもデジタル化のため現像液や定着液による現像工程がなくなり、撮像してから画像を見るまで時短が出来るようになったばかりか、画像を拡大したり測定したりと画面の加工が速やかです。そしてフィルムを保管する保管庫も要りません。これはとても助かります。
●情報 皆様も病気を検索されて私達にご質問頂くケースもありますが、私達も書物を読んだりもします傍ら、新しい情報を探るためにインターネットから得る知識もあります。
●スマートフォン これの御蔭で飼い主様が静止画や動画を撮影してこられ、動物達の症状を一目瞭然で見せて頂く事ができるようになりました。
平成の時代はデジタルの時代だったのかもしれません。様々なところでデジタル技術は役に立っています。
一方人間らしさや自然の趣により一層志向が向いているような気もします。
恐らく知らず知らずバランスを取っているのでしょう。動物達のふとした表情は、デジタルで表現出来てもその空気の流れや間は作れません。今後AIが台頭することでそれに近いものは出来るでしょうが、やはり自然や生物には適わないはずです。
アナログとデジタルの共存・協和を期待したいと思います。
池袋での事故がTVで大きく報道されておりました。とても痛ましい限りです。
私自身もハンドルを握る傍ら家族を抱えており、とても身につまされる思いです。
昨日朝大阪に向って163号線を走っておりますと、四条畷 蔀屋交差点で渋滞が発生しておりました。雨だからかなあと思っておりますと、何とバイクの女性が倒れておられ、接触を起こしたと思われる車の運転手さんがオロオロしておられました。私がその光景が目に入った頃には丁度後ろから救急車が到着しており、次の展開へと進んでいる様でした。
私にしてみますと24時間以内に3件の交通事故を目にしたことになり、何だか普通の時間の流れではないように思われます。
どうか皆々様。十二分にお気をつけ下さい。
夕方の4時。病院の午後診察を開始する直前に、ならやま大通りをマルシェさんに南側車線から右折する車と、北側車線を神功方面に直進する車が接触。
幸い人は無事だったようだけど、車は前輪が動きづらく相当の衝撃を物語っていました。
それから2時間後の18時。今度は当院とレストラン・ペック前の中央分離帯の切れ目で南側からUターンしようとしたバイクが、北側車線を神功方面に走行していた車と接触。
救急車を呼んであげたのですがちょっと心配でした。
これだけ短時間に、しかも僅か10mほどしか離れていない場所で交通事故が発生するというのは、余程この辺りはリスクをはらんだ場所なんだと思います。
以前から建物に突っ込んだ車が3台。追突事故は数知れず。一度は車の上に車が乗っかっていたこともありました。
連休前です。人の気持ちはややそぞろかもしれません。しかも花粉アレルギーなどで万全な体調でないこともあります。そして今日は午後から曇り空で夕方です。見づらいことも理由の一つでしょう。
どうか皆様方。お気をつけてお車のハンドルを握ってください。
そして毎年申し上げておりますが、連休がらみの季節は、人の出入りが多く、その隙にイヌやネコが玄関から逃げ出して車と接触することもあります。
どうか皆様のちょっとした気付きで事前に防いで頂きたいと思います。
いまひとつご注意ください!!(老婆心より)
今年は気温が低い春の始まりでした。が、この数日気温が高くなり夏日を迎えております。
こんな日、高齢動物のお散歩は気温に留意してあげてください。そして行く前と帰ってからは必ず水分補給を忘れずに!です。
気温が高くなりますと植物達も一斉に動き始めました。
少し前から咲き始めていたタイツリソウ
Nさんから頂いたサクラソウ。以前のサクラソウは枯らしてしまいましたので、今度はしっかりと育てますっ。
秋になると葉っぱが真っ赤になるドウダンツツジは今真っ白な可愛い花をたくさん咲かせています。
レモンの花もそろそろ咲こうと準備してます。
香りが漂うモッコウバラ。うすい黄色の花が数輪咲き始めました。後数日で満開を迎えそうです。
昨年末から今年にかけてあまり花たちの世話をしてあげる事が出来ませんでした。
が、春になるとしっかりと咲かせてくれる植物に感謝です。
前回から私の話で恐縮ですが、休診日の水曜日。昼過ぎから雨でした。
最近は大体何時ごろからどんな雨が降るのかって判るようになってから、降り出すまでに外の仕事が出来るようになりました。
この日も午前中に2列ある駐車場花壇のうち東側の雑草を除去し、午後から大阪の公園に出かけました。今河津桜が満開です。ソメイヨシノと違いピンク色が濃いですね。
夕方奈良ファミリーに出かけました。
それまで快調だった鼻と目。地下1階で買い物を始めたころから急に症状が出始めました。
昼間に外で吸引した花粉量が僕の許容量の一線を越えたのかもしれません。
そこへ多くの方々が集まる場所ですから、服にくっ付いて来た花粉が建物内で浮遊しているのでしょうか。それとも荷物の搬入に伴ってやって来たのでしょうか。
とにも角にも治まりません。
でもところによっては楽になります。空気の流れが大きく関連しているのでしょう。
どうやら僕には1年半ほど飲んでいるL92は役に立っていないかも知れません。
しかし止めるともっとひどくなってはいけませんから、しばらくは続けますが。
それにしても厄介な季節です。
と言いながら奈良ファミリーを後にしました。
1年半ほど前からK社のL92という乳酸菌を毎日摂取しています。
理論上では腸内にあるTh1細胞とTh2細胞のバランスを整えることで、アレルギー反応を抑えるらしいのですが、果たして自分の体がそれに適しているのかどうかです。
適応していないといくら摂取しても効果が出ないという事になります。
昨年はそれほど症状が強くありませんでしたが、花粉の量も然程多くなかったようです。
さて今年は言いますと昨年の2倍ほどの量だそうで、既に目もチクチクする日があります。
果たして効果があるのでしょうか。
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