5月も終盤を迎えようとしております。しかし気候は7月上旬の暑さ。梅雨はどこへ言ったのでしょう。でも沖縄周辺には梅雨前線がしっかりと停滞しておりますから、しばらくするとこの前線は北上し本州へもやって来るでしょう。
昨年植えたキウィーフルーツの当時高さ約50cmほどの苗が、ようやくこの春180cmほどに生長して来ました。予め作成しておいた棚に弦が張っていく姿を想像すると楽しみです。この冬には枯れてしまったのかな?と思わせるくらい静かな冬を過ごしただけに一入です。
これを機会にキウィフルーツ棚周辺を整理しきれいにしてみることにしました。計画などなく行き当たりばったりの施工ですが、雑草を生やさずにできれば少し日陰で本でも読めればと考えています。
とりあえず培養土などの再生に使っていたシートを洗ってほして、古くなったプランターを洗い、植木鉢などをできるだけ一斉に集めて水遣りなど世話をしやすくすることにしました。
大きなブルーシートを洗って干しておくと、事件現場で容疑者を建物から車に移す時姿を隠すようなシーンがありますが、それに見えてきてなりません。事件がらみの報道を見すぎです。
春先には花壇の隅っこでツクシがニョキニョキ生えていたのですが、その後がたいへん。スギナが青々と成長し花壇を占拠し始めました。これらは地下茎ですから完全駆除は無理でしょう。が出来る限りを尽くし(ツクシだけに)土を掘っては根っこを露出、切れればまた掘り下げて引っ張るの繰り返しで、ようやくこれだけ掘り出しました。でもまた来年あざ笑うかのように生えてくるのは判っているのですが。
さて植木鉢やプランターの中身は
本場の出てきたアサガオ。これで日陰を作ることが出来ればいいのですが。
ヒマワリの種を植えたらしっかり育ってしまって、でも現在訳あって植木鉢でしか育てられません。ヒマワリって根がとっても張るので育つのだろうか心配です。
昨年も栽培したのですが、思っていたようにまん丸に育ったのがようやっと1本だけだったので、出来れば10鉢ほどまん丸に育ったコキアが見てみたいので今年も再度チャレンジです。秋がたのしみです。
昨年は暑さのため水切れを起こしたためと、直射日光が強く当たりすぎたため失敗したシュウメイギク、シュウカイドウを今年はかなり日陰で育てることにしました。
今のところいい感じで育っています。葉っぱが青々しています。でも水切れを起こすとあっと言う間に枯れてしまうので気が抜けません。
レモンの花も咲き出しています。これに蝶々の卵が産み付けられてさなぎが出来ることもありました。葉っぱが食べられてちょっと悲しいですが、蝶々が成長する様も楽しみです。
今花壇ではヤサカマモリ(祇園祭の時八坂さんで頒布していた苗)、沙羅の木、アジサイが夏に向けて準備中です。
季節の移り変わりが克明に感じられた瞬間はとてもワクワクします。
決して植物の生態や種類に明るいわけではありませんが、育つ様の観察は楽しいです。一度皆様も覗いて見てください。
キウィー棚は近日完成の予定ですが、あくまでも未定です。のんびりやりますので・・・。