すっかり秋の空気になりました。朝夕は長袖が恋しくなる事も多々あります。
先日は満月と中秋の名月が重なりました。月は出はじめと沈み始めが大きいと聞きましたので、東の空から出たところを狙いました。少し横長に見えます。
昇ってきたお月様。この時点で99%の満月らしいです。
翌朝早朝。
その翌々日のお月様は欠けていましたが、夜空の透明感は一層すっきりとしておりました。
ふと月の右斜め下をみると明るい星に気づきました。どうやら木星らしいです。700mmの超望遠レンズで覗くと、木星の赤道の延長線には4つの小さな星が見えました。どうやら衛星のようです。感動しました。こんな世界を見ることが出来るなんて。
ついでに土星を探しますと、東の空にどうやらそれと思しき星が。しかし拡大しても例の輪っかは見えません。1200mmほどのレンズが最低でもいるそうです。
取り敢えず撮影してパソコンで拡大しますと、なんとも輪っかの部分が飛び出しているようなそれが見えました。
土星は斜めに傾いておりますが、なんとなく輪っかの両端っこが見えませんか?
夜空は面白いですねぇ。