周囲の林は色付きそろそろ葉が散り始めています。
そんな今ではなく、数週間前の花たちです。
シュウメイギク
シュウカイドウ
花ではありませんがレモン。これは今夏にN様より頂き育ててました。
しっかりと黄色い実がなりました。先日1個だけ収穫しました。
バラ。これは吉野の道の駅で思わず入手した苗です。結構肥料が必要なんですね、バラって。でも手入れをしてあげればその都度咲いてくれます。今年だけで3~4回は開花してくれました。
どれも可愛い花です。
先日新聞で見た記事で、「風景を見るだけで疲れが軽減」http://news.yahoo.co.jp/pickup/6132868
という記事がありました。理化学研究所が発表したものですが、心が和む風景を見ると、予想以上に疲れが軽減できたという論文です。これを日本疲労学会(あるんですね。こんな学会)で報告されたそうです。
『「癒やし写真」に選ばれたのはほとんどが海や川、野原の風景で、青や緑の多い写真だった。「非癒やし写真」は人混みやビルが密集する風景が多かった。』とか。
空の色、海の色、美しい緑の色は本当に安らぎます。
では紅葉の写真をみるとどうなんでしょう。冬に向けて心がホットになり、高揚してくるんでしょうか。
確かに心が落ち着くより少しワクワクしてきます。しかしあと数日もすると、いや今夜にも雨風によって散ってしまう寂しさもあります。赤ければ赤いほど、黄色ければ黄色いほど散ってしまうと寂しさは倍増しそうです。
これを抑えつつじっくりと己と対峙する・・・これを楽しむのが面白そうですね。
しかし散りゆく紅葉や残り紅葉も良いかも。そんな季節です。
竹田城をご存知でしょうか。
兵庫県朝来市和田山にあります山城です。ここは室町時代に建てられた城らしく、あまり詳しい記述はないようです。
現在は城自体はなく石垣が残ってるだけです。
がよくもこんな高いところ(357m)に資材を上げて城を築いたものだと驚かされます。ちなみに生駒山は642mだそうです。調べると積まれている石は山の石を利用しているらしいです。それにしても恐ろしい労力を使っているだけに当時の勢力が想像できます。
この辺は円山川から立ち込める霧が一面を覆い尽くし、その雲海の中に浮かぶような城を見ることができることから、天空の城とか日本のマチュピチュと言われているそうです。
実はこのような条件を持ったところは他にも福井や岡山にもあるようでした。
いつかは見てみたい場所として考えていたのですが、ある日(先月のことでした)さまざまな条件が急に整ったので思い切って出かけてみることにしました。
条件とは
1)病院を数時間空けてもいいこと
2)最低気温と最高気温が少なくとも10度以上ある10~3月の期間
3)快晴であること
4)無風であること でした。
そこで朝2時に起床。準備を整えて2時50分出発。竹田城全体を見ることができる立雲峡に出かける計画を立てました。
近畿自動車道-中国道-吉川JCT-舞鶴自動車道-春日IC-北近畿自動車道-和田山で降りて朝来市の設定している無料駐車場へ直行。
この辺りまで来ると周囲は霧が出ていました。周りは真っ暗。まだ5時ですもの。それでも駐車場には既に20台以上の車が止まっており、もうお山に登っている方々の存在が伺えます。
さあ日の出までそれほど時間がありません。あと75分ほどで日の出と予測し、駐車場から登山口まで10分。登山口から展望台まで60分。として歩き出しました。
結構カメラや三脚が重荷です。が足早に歩きました。きっとこれではバテルだろうなあと思いつつ。登山口から登り始めた頃、やっぱり汗が出てきました。汗は冷えると大変体力を奪います。早々に1枚脱いでタオルを首に巻きます。
第1展望台に到着。
この辺りから勾配がきつくなりました。汗もダラダラ出てきます。周囲は霧の中。
そこから10分も歩いたでしょうか、後ろを見ると雲海の中の竹田城が見えます。どうやらここが第2展望台のようです。人が5~6人ほどおられますが、とても足場も悪くてこれ以上は三脚も立てられません。
もうしばらく歩くことにしました。すると更に急な勾配で足元が滑りやすくなって来ました。なんとか上がりきるとそこには15~6名ほどの人々がカメラを構えていました。ここは第3展望台・・・・?だったようです。とは言いましても柵やベンチがあるわけでもない所です。
まだ朝日も昇っていない空。正面にはうっすらと見える竹田城とうごめく綿菓子のような雲海。やっと到着したようです。これを見るためだけに計画したこの時間。充実の瞬間!と感慨に浸るまもなく三脚を伸ばし、カメラをセットして、条件を試して、いざ・・・!
すると立雲峡の背後から少しずつ朝日が昇ってきているようで、目の前の竹田城や雲海が鳶色に染まり出し、さまざまなトーンを見せてくれます。
気が付けば1時間ほどず~と見続けておりました。その間さまざまな条件でシャッターを押したり、レンズを交換しては思いっきり近づいたり、上手に撮れたかどうかは判りませんがいろいろ楽しませてくれました。
7時すぎ。まだ少し居たかったのですが、午前中に帰りたかったので引き上げることにしました。
滑る足元に注意を払いながら下山です。
無事駐車場まで下りてくることができました。車に乗ってまずは、汗で重たくなったシャツを着替え、残っていたおにぎりを頬張り腹を満たしました。そしてゆっくり発車。
やはり広い範囲で霧が立ち込めており、20分ほど走らないと青空は見えませんでした。
そして無事11時頃自宅に戻りホッとしたのでした。
そう言えば先日亡くなられた高倉健さんの最後の映画も、ここで撮影されていたみたいですね。
いい景色を見ようと思ったら、労力を払わないと見ることができない風景もあります。
報われた気持ちでした。
馬の競技にもいろいろあるそうですが、今回馬場馬術の障害部門を見る機会に恵まれ行ってきました。
とある飼い主様からこの競技があることをお聞きし、馬が目の前で障害を飛ぶ姿をどうしても見てみたかったのです。
場所は和泉市にある杉谷乗馬クラブ。そうです杉谷乗馬クラブと言えばオリンピック選手を輩出したり、世界的な名馬の持ち主でもある、その世界では超有名なクラブです。もちろんオーナーの方たちもおそらく有名な方が名を連ねておられることでしょう。
それはさておき、こんな有名なクラブに我が家の四輪駆動の軽自動車で乗り付けました。思ったとおり場違いな車。周囲は言うまでもありません。
到着すると殆どの競技は終わり、残すは決勝だけでした。
競技の如何はわかりませんが、お馬さんたちの美しいこと。惚れ惚れします。
本当に優雅な姿でした。
しかし障害物を目の前に走っていた馬が急遽止まり、騎手が斜め前にぶっ飛んでしまったケースもありました。その後幾度か競技続行を試そうとするのですが、やはり障害を前にして止まってしまいます。
こうなると「反抗のため競技は中止です。」とアナウンスが流れました。(こう聞こえたのですが、間違っていたのでしょうか。)
おそらく飛び方によっては大怪我に繋がる競技です。が乗り手は馬の性格や気性をよく知っているはずですから、計算には入っているでしょう。それでも飛ばしたかったのでしょうね。
どうやら僕には見ているだけの方がいい競技だと思いました。
先日の休診日に午後から3時間ほど宇治にあります万福寺へお参りに行ってきました。
三室戸寺には数回あじさいを見に行きましたが、すぐ近くに有るにも関わらず立ち寄ったことがありませんでした。
禅宗の黄檗宗大本山 万福寺は、中国僧隠元禅師によって開祖されただけあって、あちらこちらに日本のお寺とは異なった要素が多分に見受けられました。
丸い窓は時々書院で見ることがありますが、本堂の前面にみることはあまりないような気がします。
また柵の模様がまさに中国模様とでもいいましょうか、早い話がラーメン鉢の周囲にある模様です。
他にも布袋様が奉ってあったのも日本では見ないものです。
さまざまな違いに感心しつつ帰路につきました。
庭でみたモミジがそろそろ紅葉を迎えており、秋の訪れを感じました。
秋の七草はご存知ですか?おもしろい覚え方がありましたので、ちょっとご紹介を・・・。
ハスキーなおふく(ろ)
ハギ、ススキ、キキョウ、ナズナ、オミナエシ、フジバカマ、クズ
だそうです。この手の覚え方は学生時代によくやりました。アミノ酸の覚え方(アリスヒメフロでバイト)とか歴史の年号とか。結構覚えているもんです。
それはさておき、近年野草が徐々に造成などで山野を追われ、とうとう絶滅危惧種に指定されるほどになってきています。
キキョウ、オミナエシ、フジバカマなどがそれです。
フジバカマ
オミナエシ
昨年フジバカマを探して京都市右京区水尾地区を歩いていましたところ、一軒の民家に差し掛かり鑑賞させていただきました。ほのかな甘い香りが漂い、しかし花は質素な花で風に揺られていました。
そこの奥さんのご好意で苗を1本頂くことができ、早速丁寧に植え付けましたところ、無事今年の9月頃に開花してくれました。
中国からの苗はよく見かけるのですが、原種となると絶滅の危惧を叫ばれているものですが、一方では保護されている方々も多く、伏見などの街中でも鉢植えで徐々に広まっているとも聞きました。
またフジバカマを求めてアサギマダラという美しいチョウチョがやってくることでも知られております。我が家のフジバカマ周辺ではまだアサギマダラは見かけません。
オミナエシもまた絶滅が危惧されている種で、我が家のは花屋さんの店先で見つけました。これはお世辞にもいい香りとは言えず、なんだか癖のある匂いです。
いずれも来春には株分けして増やそうと考えております。
秋の大台ケ原を期待して散策してきました。
現地には5時半。腹ごしらえをしてから歩き始めました。
晴れ間を楽しみにしていたのですが生憎の天候。しかし降雨もなさそうです。
幻想的な紅葉の光景があちらこちらに広がっていました。
おそらく今回の台風で倒れた木だと思われます。散策路を塞いでしまいました。
大きなモミジの木です。風にあおられて大きくなったのでしょうか。舞を踊っているかのような。
急な散策路をかなり注意しなが下りきった所には谷川が流れいました。シオカラ谷といいます。この時上流を鹿の番が川を横切りました。そう言えば求愛の鳴き声が盛んに聞こえていたのです。
今回は東大台を1周できたのですが、結構厳しいコースがあるとは知りませんでした。
もう少ししたら紅葉も綺麗でしょうね。
Copyright © 2009 山尾獣医科病院 All Rights Reserved.