先日「お名前は?」というタイトルで書いておりました草花の名前がやっと判りました。
ミズヒキという花です。
とても可愛い花がたくさん咲きます。山野では日陰を好んで生息しているようで、ひっそりと咲くのが似合っています。
タデ科ミズヒキ属ミズヒキ
小学校の飼育委員会に参加するため病院を出ました。ふと時計を見ると少し時間が有りました。(まるで偶然?)
ルート上になんと平城宮跡があるではないですか。
秋と言うのには少し気温が高かったですが、心地よく風も吹いています。
てなわけで寄って来ました。
オレンジ色のおそらくツマグロヒョウモンのメスだと思われる蝶々がセイタカアワダチソウに留ってエサを取っていました。
この写真。実はかなり乱暴な条件で撮っています。カメラにご興味のない方には失礼します。
ISO6400 シャッタースピード1/8000 F 5.6 どこまで動いているものを追跡して、500mmという超望遠レンズが画像を捉えられるのか?を実験してみました。実際手持ちですからブレますし、相手も動きます。そこへオートフォーカスが利くかも実験しました。
出来上がりはやはり拡大すると目茶目茶粒子が粗くて厳しい画像でした。しかしあれだけ手振れして、動く対象物でもある程度捕らえることが出来るのはカメラの技術のお陰です。これに三脚をつけて明るい場所ならもっと条件を良くしてあげられそうです。
この蝶々。さなぎは面白いトゲトゲがあって、その先端は金色に輝いているのです。まるで金属がついているみたいです。
そしてキク科植物のオナモミ
この実の周囲はご覧の通り針だらけ。針の先端は鈎状になっていて衣服や動物の体表面に上手くくっつき移動して行きます。
皆さんもよく目にする代表的なヒッツキムシです。
バード・コールってご存知ですか?鳥のさえずりに似た音を出すツールです。
以前から欲しかったのですが、なかなか入手するチャンスがありませんでした。
ところが先日、とあるご夫婦がお出かけになったとき、お仲間の方が作成されているのを知りわざわざ入手して来てくださいました。
長い木製の部分と短い木製の部分の中心に金属製のネジが挿入されてあり、各々の木製部分を回すと、ネジがきしむような音を立てるのです。それがまるで鳥のさえずりのような音を出す事からバードコールと言われております。
市販のものは赤いペイントを施されている物を多く見かけますが、このバードコール。色といい風合いといい、とっても美しいです。また首から掛けることができるように革紐が付けられています。この革紐がこれまた本体と調和してそれぞれを引き立てているように思えます。
きっと作者の方は自然が大好きな方とお察しします。
しばらくは雨が続いておりましたが、そろそろ青空が出てきましたので、フィールドで使用してみます。鳥たちの反応やいかに。
昨年ひょんなことからBromptonという自転車とDAHONという自転車を同時に入手しました。1台は私。もう1台は家内です。両方とも折りたたみ式(フォールディング・バイクと言います)です。ですから片手に持って電車に乗せて、一緒に目的地まで簡単に行けますし、目的地では1分以内で組み立てられてスイスイ街中や郊外の探索に行けるのです。
また近くの野鳥観察のためには、20年近く乗っている赤い自転車を愛用しております。
ともにできる限り自分で整備したい、と願っているのですが、餅は餅屋と申しましてやはり信頼できる自転車屋さんを既に見つけてありますので安心です。
しか~し、最近は頭のてっぺんから足の先まで「私は自転車が好きですし、遠くまで乗りますよ~」と言わんばかりのいでたちのロードバイクが目立ちます。相当高額な自転車のようです。
その御仁たち、どうも今ひとつ交通ルールをお守りにならないんです。車さえ来なければ信号は無視なさり、時には車道の右側を走りなさる。さすがに携帯電話や音楽を聴きながらという野蛮なことはされていませんがいけません。
そんな今日この頃、私の尊敬する自転車屋さんのご店主(Bici Terminiさん)が、ブリジストンの解説する道交法ついてのサイトを紹介されていました。
秋だし、自転車に乗ってどこかに行こうと思っている方。通勤・通学では自転車が離せない、という方。どうかこのサイトをご覧頂き、今ひとつご自身のご存知である交通ルールをチェックして、正しい安全なバイクライフをお送りください。
書類を出しに行くついでに?40分ほど余裕が出来たのでちょっと寄り道してみました。
近くに居ながら行った事がないお寺の1つ。法華寺。
光明皇后により藤原不比等公の邸宅を改築されたそうです。詳しいことはあまりわかりませんが、疫病が流行った時に「からふろ」という、今で言うサウナ風呂を作って清潔に保つ事を率先された浴室もありました。
門は赤い門
鐘楼の際にきれいな花が咲いておりました。お花をかすめて本堂を眺めてみました。
真っ青なお空と本堂。屋根の曲線が本当にきれいです。黄金比でもあるのでしょうか。
浴室「からふろ」。光明皇后が薬草を煎じてその蒸気で難病者を救済されたとか。一部は室町時代に改築されているそうですが、床の石は天平時代のそのままとか。
光月亭。月ヶ瀬村から移築したそうな。立派なわらぶき屋根。案外軒が低いのです。建屋の中は薄暗くおくどさんや馬屋が。
外から見たよりお寺の境内に入って感じたのは、思ったより広い!という印象でした。
本堂に入るとカセットテープから、きれいな声の女性による解説があり、とっても聞きやすく判りやすい内容でした。
今はお庭が公開されていました。
本当に驚くとともに可愛い限りです。
今年やってくる台風の進路は本州、特に紀伊半島を直撃してきます。本県南部の十津川は、私たちも当番制で狂犬病予防注射の実施に伺うところで、のどかで心休まる村です。1日もはやく土砂ダムの決壊の心配がおさまり、はやく平常の生活に戻って頂きたいです。
そんな気持ちをこめて天気図を見ておりますと、台風の行く手を4つの高気圧が囲み、そのうしろで低気圧が高気圧を囲んでいるんです。
偏西風が流れているルートだけ僅かに隙間が広いようですから、そこから台風は通過してゆくのでしょう。
まるで何かのフォーメーションを見ているようでマンツーマンに見えます。天気図は生き物のように配置されてゆくんですね。
電通調査によりますと、この夏50代から60台のクールビズがかなり目立ったそうです。50代が36.5%、60代が34.2%が変化に対応したようでした。
そのうちの1人が僕です。
以前からやりたいなあと思っていたクールビズが、今回はやらねばならないに変わり、お陰で堂々と変化に対応できたものだと感じます。
しかし9月に入ってからの方が蒸し暑く、どうもまだまだクールビズです。
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