看護師さんに「オイ!院長!!」って言われたとき、ドキッとしました。よく聞くと「ハイ!院長」って言おうとして呼吸の間違いからオイになったそうです。しかしビックリしました。
ホンマかなあ?
今日診察時間中パソコンで防災について検索していると、横で北川君が「最近うちに仕事してない奴がいるんですよね。」ってボソッと言うのです。僕のことだ~、これは。ドキッとしました。よく聞くと彼の奥さんがお仕事休んでいるという事でした。
ホンマかなあ?
看護師さんに「オイ!院長!!」って言われたとき、ドキッとしました。よく聞くと「ハイ!院長」って言おうとして呼吸の間違いからオイになったそうです。しかしビックリしました。
ホンマかなあ?
今日診察時間中パソコンで防災について検索していると、横で北川君が「最近うちに仕事してない奴がいるんですよね。」ってボソッと言うのです。僕のことだ~、これは。ドキッとしました。よく聞くと彼の奥さんがお仕事休んでいるという事でした。
ホンマかなあ?
以前タイで発生した津波の映像は幾度も幾度もTVで見ました。が、今回ほど規模の大きい、しかも国内の津波が襲ってくる映像ははじめててです。利尻島で発生した津波のときは、たしか事後の映像でありました。あの時は被害の大きさに驚いたのは事実でしたが。
町がひと呑みされ、数千人規模もしかしたら一万人以上は不明者が居るというではありませんか。しかも地震発生から数分で襲って来たと聞きます。あれでは逃げようもないだろうし、お年よりは犠牲になってしまうでしょう。
心からお悔やみを申し上げます。胸が苦しくなる出来事です。
私の知人、友人などいろいろ当たってみましたが、どうやら皆無事が確認されだしました。盛岡もようやく電力が回復し、電話が繋がりだしたようです。
地震の国内年表があったので見てみました。すると三陸沖で発生した地震がこれほどまで多いとは思いませんでした。ここは震源地の大元みたいなところで、深い深い日本海溝がある場所ですが、まだ地形的には活動的に動いている若い地形なのだろうと思われます。
そんなところに原子力発電所を作ったのは正解なんでしょうか。住民との問題。都市圏に電気を供給するための距離。冷却水の問題とさまざま山積していると思いますが、施設が破壊される可能性が日本でも1,2を争うほど高い場所で、果たしてこれほどナーバスな性質の施設を建設してしまう事情とは何なんでしょう。これが政治でしょうか。
今回の発電所ダウンに対して自動車業界はしばらく工場の操業停止を決定しました。まずは都市圏の電力確保が第一目的だと思われます。
関西圏も電力の節約をお願いするチェーンメールが出回っています。間違った内容ではないようですから、節約に努めることに賛成です。
私たちは被害が発生している箇所と距離がかなりあり、情報の信憑性、正確性はもとより、手助けをするにも事実上困難を来たします。
できる事はする!この姿勢を絶えず守りたい限りです。
一日も早く地震が収まり、被害者の方々の生活に安寧が訪れる事を願って止みません。
私たちの仕事で検査は必要不可欠なものです。
糞便検査、尿検査、血液検査に始まりレントゲン検査、超音波検査、心電図検査、内視鏡検査などなど。
ある朝、血球計数の検査器が異常音を上げました。室内に響き渡る音でした。
早速看護師さんが対応してくれ、改善が困難と判断したのでメーカーの指示を仰ぐ事になりました。そして電話で対応。
その時先方の担当者から、住所、病院名、電話番号を尋ねられたようで、電話口で返答していました。ふと返答が途切れ彼女の目線が私の方へ注がれました。
そして「院長っ。内線番号って聞かれてますが・・・。」
先方もマニュアルで聞いたのでしょう。内線番号が必要な大きな大きな動物病院はそうそうありません。部屋の片隅で独り言を言っても反対側ではその突っ込みすら入れられる建屋です。
それに5年は勤務しているはずの看護師さんには思わず、「君、何年ここにいるねん。」
聞く方も聞く方。疑問に思う方も思う方。
朝からその日も笑った楽しい1日の始まりでした。
いよいよ花粉症の季節到来です。鼻の周囲に塗るイオンコーティング剤や抗アレルギー剤など一般薬局では店頭に並んでいます。
実際自転車に乗るときはこれからの季節はつらいです。運動量が増えれば鼻腔からアレルゲンが多く進入します。
するとある自転車パーツのサイトでは、アレルギーゲンとなる花粉などを鼻腔から洗い流すナサリンという道具の紹介がありました。
要は以前から紹介されていることですが、希釈した食塩液を片方の鼻腔から注入して、反対側より排液するのです。
これは実際に行った方に聞いたのですが、かなり効果があるようです。
私も一度やってみるつもりです。
犬が飼い主の笑顔を認識できるかどうかの実験を、神奈川県相模原市にある麻布大学獣医学部の永沢美保特任助教(動物行動学)らが実験で立証し、ドイツの専門誌に報告するそうです。http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022701000462.html
確かに動物たちは声の表情や我々の動きの速さなどに敏感に反応します。
私たちもピリピリしている動物を前にしたとき、出来るだけゆっくりと行動したり話す速度を緩やかにしたりいろいろと工夫します。
すると時間が経てば動物たちの表情はかなり和らいでくるような気がします。
また飼い主さんが動物の病気のことで悲しんだり落ち込むと、動物たちは理由は判断できないが悲しくなるような気がします。
ある日診察のためネコさんの入っているキャリングケースを開けるとなんと床面はビショビショです。
「あ~、また鼻水だ~。毎年この子はこの時期になると鼻水がいっぱい出て、そこらじゅうがびしょびしょなんです。花粉症です。」
確かにお話をお聞きすると、2月から3月くらいと秋の2シーズンにおいて同じ症状が出る。そして外に行かないけれど、洗濯物を取り入れた後はとってもひどいというのです。
おそらくスギ花粉とイネ科の植物の花粉に反応しているのでしょう。
ここまで症状のはっきりと出る猫の鼻目症状はあまり記憶にありません。
あああ。そう言えば今朝から目がチカチカ、くしゃみが数回。どうやら私もこの子と同じ症状が出始めました。
大変な地震が報道されています。阪神淡路の震災を思わせます。
昨年末愛犬を連れてニュージーランドに渡られるご予定だったご一家が居られました。しかし彼の地は動物の移入にとっても厳しい制限をかけていることから、愛犬は日本に里親を見つけられ断腸の思いでご家族だけの渡航となりました。
そんな矢先、昨日の報道。とっても驚きました。繋がるかどうか判らないままメールを入れたところ、無事の返信メールが届き、ホッと一安心です。スタッフ一同胸を撫で降ろしました。
ただ停電のためお知り合いのお家に身を寄せていると書かれてありましたが、無事であればなんでも出来る。
どうか早い復旧を祈ります。
昨夜より降り続いた雪で朝は一面真っ白です。久しぶりの積雪となりました。交通機関はやや混乱を来たしているようです。今日から3連休のところも多いでしょうに、残念な出足です。あえてこんな日の午後はカメラを持って出かけたい気分です。
そんな朝、ニュースを見ていると東北大学の研究で、恐竜は鳥の祖先であることが判明しました。まだ細かい分類がでてくるのかも知れませんが、指の判定が決め手になったようです。
恐竜の指は親指、人差し指、中指の3本に対して、鳥の今までの研究では人差し指、中指、薬指が残っていると考えられていました。しかしこのたびの研究では、まだ鳥が卵の段階で殻に穴をあけて指の成長を調べていったところ、鳥も恐竜と同じ親指、人差し指、中指で歩行していたと言うのです。これで教科書が替わります。
これで謎が解けました。(そんな大袈裟なもんではないのですが・・・)
ニワトリが少し前まで病院に居たのです。野良だった?ニワトリを一時保護していたのですが、これがオスで人の足を突くのです。サンダルしか履いていない我々にはとっても脅威でした。
その突くときの体制というのは、最初人に対して90度の角度で近づいてきます。そして通り過ぎるフェイクを入れれるや否や、くるりと向きを整えていきなり突きまわします。獲物を捕るときの体制とすれば素晴らしい攻撃です。一瞬こちらにも隙が出来た瞬間ですから呆気なく突かれました。これがまたあざが出来るくらい痛いのです。
丁度映画「ジュラシック・パーク」で見た小さな恐竜の動きがこれでした。きっと監督もニワトリから動きのヒントを得ていると思われます。
あれ?そう言えば誰かこの動き、似ているような気がして来ました。
3日に節分休暇を半日頂きました。昨年も同じく半日休暇を頂き、聖護院さんの豆まきをこの場でご報告しました。
今年は須賀神社、聖護院さんにお参りしてその後、吉田神社へお参りし皆様のご健康とご安全を祈願してきました。
須賀神社では懸想文(けそうぶみ)売りさんがいました。この格好は始めてみたとき驚きました。昔は肩から梅の木を背負って街中で懸想文をぶら下げて売り歩いていたそうです。
この神社には交通神社というのがありまして、日本では唯一だそうです。
もちろんお守りを頂いてきました。
聖護院で居られた赤鬼さんと青鬼さんです。青鬼さんは近所のおばさんに引っ張りだこ。おばさんが怖いのでしょうか。鬼の目にも・・・・?
吉田神社は大勢の人出で、不景気ってホンマ?って感じです。
吉田神社は京都大学のほぼ構内にあるような立地で、なんだか敷居が高い場所を歩んでいるような気分になります。
実は私、このとき左足首を痛めておりました。平地でのお参りはまだましでしたが、お山を登る参拝は少々辛いものです。
そうこうして昼食を食べ錦市場から京極にでたとき、蛸薬師を見つけました。普通天満宮なら牛さんがいるので、牛を撫でてご利益を得るものですが、蛸薬師では蛸を撫でて身体を治す。そんな薬師如来さんの方針なのでしょうか。そして私も蛸さんを撫でました。でもどの足を撫でたら良いのかわかりませんでしたがとりあえず撫でておきました。
するとお参りを終えたころ、なぜか足の痛みがありません。
恐るべし蛸薬師です。姉さん六角、蛸、錦と京都の歌にあるあの蛸ですね。
皆さんも一度蛸薬師さんにお参りしてください。きっといいことがあるでしょう。ご利益。ご利益。
それにしても天候に恵まれ、春になれば自転車を持って京都を走りたいと思わせる1日でした。
野鳥ってどこにでもいます。ただ気がつかないだけなんです。
普通に道を歩いていると、時々バタバタ~って羽ばたいている姿を見て「ああ。鳥がいたんだ。」ってことがありませんか?
また小鳥が集団で飛んでいたら「スズメかなあ。」ってことがあるはずです。
木々の多いところ耳を澄ましてください。チチチッ。ピピ。ツピツピッ。キ~。なんて声が聞こえたら立ち止まります。そして1分ほど周囲をただ見渡して、木の陰や地面に鳥が居ないか見てください。案外先方も人の気配を感じてジッとしていますが、しばらくすると動き始めます。
またヒヨドリやムクドリなどの騒がしい鳥が騒いでいても「な~んだ。ヒヨドリか。」なんて思わず、近くに他の種類がいることも頭の隅においてください。
今の時期ですと目白が集団で飛んでいたり、サザンカの木に止まって一生懸命蜜を吸っていたり忙しいのです。
鳥は周囲の環境になじみやすく見つけにくいもんです。でもお食事に忙しいときはその姿を見せてくれます。
見せてもらったら一言「お邪魔しました。ありがとうさん。」って言って驚かさないように退散しましょう。
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