犬が飼い主の笑顔を認識できるかどうかの実験を、神奈川県相模原市にある麻布大学獣医学部の永沢美保特任助教(動物行動学)らが実験で立証し、ドイツの専門誌に報告するそうです。http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022701000462.html
確かに動物たちは声の表情や我々の動きの速さなどに敏感に反応します。
私たちもピリピリしている動物を前にしたとき、出来るだけゆっくりと行動したり話す速度を緩やかにしたりいろいろと工夫します。
すると時間が経てば動物たちの表情はかなり和らいでくるような気がします。
また飼い主さんが動物の病気のことで悲しんだり落ち込むと、動物たちは理由は判断できないが悲しくなるような気がします。