地球や人がめげていても、自然は規則正しくやって来ました。桜の木に春がやって来ました。もう少しすれば桜も元気な花を咲かせてくれるでしょう。
そしてナズナが風にそよいでいました。近づいてみてみるととっても可愛い花をたくさんつけています。
草花は温かくなれば咲き、ミツバチを誘い、またタネを作り、そして次の年も咲く準備をしてゆきます。
震災地でも草花は咲くでしょうし、桜の花は咲くでしょう。私たちはめげている暇がないことに気づきました。悲しい報道を見て感情に流されてもいけませんでした。当事者の方々は私たちの想像も出来ないくらい悲しいのでした。そして不安なのでした。これから数年日本の国単位で復興が必要になると思われますが、被災地の方々が元気になられたとき、恥ずかしくないよう我々は復興に力をいれて行かねばなりません。