被災地の動物医療を最前線で関わっておられる先生方や、こちらから現地に入られた先生方の声が日々届きます。
要約すると、各被災地では救護施設がそれぞれ立ち上がり、連絡を取り合いながら稼動しているそうです。また救援物資はかなり届いているものの、多すぎたり、少なかったりと細かい情報による物資量の操作が困難だそうです。また給水は出来るが排水ができないため、事実上機能しない病院施設、やっと電気は通ったものの医療薬剤や医療用品がとても足りないために活動ができない施設。インスリンがないために糖尿病治療ができない動物など、まだまだです。
迷子や預かりの動物たちは少しずつ本来の飼い主に戻っている場合もあれば、飼い主がお亡くなりになられているため、遺族と相談の上里子に出す話も具体的に上がっているようです。
その一方TVで見て救護施設となる病院に、毎日何本も電話が入り、「何がいりますか」「TVでみたオウム。こちらで飼いましょうか。」「そちらでボランティアに入りたいのですが具体的にどうすればいいのですか」などの対応が多く、担当獣医師は相当憔悴しているとも記載されてあります。
動物ボランティアは特に行政とのかかわりがありませんので、各自が責任を持って、各自の判断で動くことが最大任務なのでしょう。
現場では物資も人も確かに必要です。
これ以上に動物医療現場に対しての直接的金銭援助もかなり必要と考えます。
当院ではNICE DOG の主宰 上野啓一郎様による犬と人の参加できるチャリティーを計画しております。
テーマ(仮)は「笑顔」~笑顔と元気を東北に~です。笑顔は大切です。被災地の子供たちや中学高校生が笑顔でお手伝いしている姿を見ていると、この国は立ち直れる!という確信が湧いてきます。犬も人の笑顔を理解することができるという論文も発表されました。
形式は参加者を募り参加費全てを義援金に宛てたいと考えております。
時期は5月の日曜日を予定しております。かなり日程がタイトですがご参加いただけそうな方はご連絡ください。もちろん近日このサイト及び病院待合室に詳細を発表させて頂きます。また当院のパピークラス卒業生には各自ご連絡させて頂きます。