なんだか例年より早い入梅が宣言されました。しかも台風が日曜日ごろ近畿にやって来そうです。
震災チャリティの開催が危ぶまれます。本日中に開催か延期かを関係者で早急に決定しなければなりません。
そんな気持ちを落ち着かせるためか、ふと早朝裏庭に出ました。チューリップもスイセンも終わり、お礼肥料も終え、あとは掘り起こしを待つだけですが、数週間前より見慣れない植物が規則正しく植えられ伸びてきています。そしてそのまま見守りましたところ、今朝その蕾は開花したのです。ユリです。どうやら植えたのを忘れていました。
そして数週間前から育てている「ひまわり」のタネが双葉から大きくなりそうです。本来ですと間引きをしなければなりませんが、できそうにもありません。天候が落ち着いたら他で育てる事にします。まだタネの殻を帽子のように被っています。
少し離れて名前のわからない雑草がきれいに花を咲かせていました。
雨は植物を育てます。少しずつ大きくなる木や草花を見ていますと、心が温まり、よい血液が流れてゆく気持ちがします。
自然は私たちにいろいろ語りかけているようです。これを感じ取るのは人間のセンサーにかかっているのでしょう。