私たちは犬や猫が病気のとき、治療薬と同じ意味で食事療法も行います。
下痢をしているとき、腎臓が機能不全を起しているとき、尿路結石があるとき、心臓が悪いときなどなどなど。
これも獣医栄養学の研究が発達し、その成果の恩恵です。
しかし私たちもその勉強をしっかりとしなければならないばかりか、メーカーが出してくる新たなコンセプトも覚えていかねばなりません。
勿論看護師さんたちも同じくで、先日先輩看護士の縁光さんが新人看護士さんにレクチャーをしていました。
フードについている名前には全て意味がある。という内容を説明していたのです。
縁光「Cは犬、Fは猫。Lは肝臓、じゃあKは?」 新人「カリカリッ!」
カリカリのKではありません。Kidny 腎臓の意味を示すKだったのです。
全員ぶっ倒れました。
また一人恐ろしい才能を発掘したようです。