成人の日。午前の診察を終え、午後から文殊院さんにお参りしました。
特に行事はなかったようなので、本堂近くの駐車場に車を止め、ある程度スムースにお参りが出来ました。
なぜお線香は3本単位のお寺が多いのか、初めて理解できました。それぞれ過去、現在、未来を表わすと書いてありました。
文殊院さんといえばお庭の干支絵。毎年新聞に載っています。
このお寺の本堂にはとても大きな文殊菩薩様がこれまた大きな獅子に乗られた立派な像があります。このお像は快慶の作だそうで、拝観するたびに荘厳な印象を受けます。
数年前にも拝観したのですが、今回の方が数段感じ入るものがありました。(もちろん撮影禁止)
お庭には安倍清明公出生の由来となるお寺だけに、ちなんだお堂があったり、清明公が天文観測を行ったとされる小高い丘があったりと様々なトレビアも満載。お地蔵様が参道におられ、とてもしっくり来る絵でした。
また拝観者には受験シーズンらしく中高生が多く参拝しているのも印象的でした。
受験生の皆さん、健康管理だけはしっかりとね。