今年もいよいよウィンブルドンテニスのファイナルが近づいてきました。
ジョン・ニューカム、ロッド・レーバー、ケン・ローズウォール、スタン・スミス、アーサー・アッシュなんて往年のプレーヤーをご存知の方はそう居られないでしょう。この中に2名はテニス施設の名前になっている人がいます。彼らが一線で戦っていた頃のテニススタイルと今ではかなりな差がありますし、第一ラケットが違います。またアーサー・アッシュは黒人初のプロプレーヤーとして、真摯な立ち居振る舞いが評判でした。また彼はU.S.A.のデ杯監督も勤めておりました。
その後、ビヨン・ボルグ、ジム・コナーズ、ジョン・マッケンロー、レンドルなどが台頭し、時代はかわりました。
でもいつの時代もウィンブルドンはいろいろなストーリーを生み出します。長い時間をかけた熱戦。楽しみです。
センターコートと言えばで日本人として戦った、坂井利郎、沢松和子、松岡修造、伊達公子。素晴らしい選手たちでした。
今年はどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。
そしてウィンブルドンが終わればいよいよ夏です。