人の向精神薬が下水に流れ、川に混入すると下流の魚に警戒心が低下するという報告があります。
これもれっきとして環境汚染です。悪用する釣り人もいるかも知れず、大変なことです。
またこの魚を食べた動物はどうなるのか、という連鎖も考えなければなりません。
様々な環境汚染があります。
今手にしている本で「免疫の逆襲」と言うのがあります。水銀や重金属における汚染により人の免疫機能が異常に反応し、本来は外敵に対して働く免疫機構が自分自身の体に攻撃を開始してしまうという事象を捉えた話です。
中国ではPM2.5という汚染物質を発していますが、どうやらアフリカやインドでも同じ物質が確認されています。
地球規模の確認と認識が大切ではないでしょうか。