バレンタインディも終わり、各御家庭には幾ばくかのチョコレートが蓄財されている事と思います。
そんな中にいる犬たちは、いつどうやってその魅力あるチョコレートをGETしようかと企んでいるのです。
ちょっとした隙にカバンを開けたり、机に上ったり・・・。
そして美味しい魅惑のチョコレートを食した後、とんでもない結果が待っているとは知らずに。
毎年のようにこの時期、チョコレートを食べた~と言って駆け込んで来られる症例があります。最悪は死につながる怖いものなのです。
一体どれくらい食べたらどのような症状が出るのでしょう。その目安となる面白いサイトが紹介されていましたので下記に記します。これはナショナル・ジオグラフィックという雑誌のサイトです。犬の体重を入れると、ホワイトチョコ、ミルクチョコ、セミスイート、カカオなどチョコレート製品によってその危険量が目安として現れます。
たったこれくらいで?こんなに食べないと起こらないの?じゃあこれくらならいいなあ~。
なんて暢気な事を言わないで、危険なものは絶対に与えないで下さい。
http://ngm.nationalgeographic.com/2007/10/pets/chocolate-chart-interactive.html
まず体重の標記をlbs(重量ポンド)かkgの選択をします。次にチョコレートの重さOunces(オンス)かGrams(グラム)を選択します。
最後に犬の写真とチョコレートの写真の間にある矢印をマウスで動かして、体重を選択します。
すると目安となる危険値がそれぞれグラフと数値で現れてきます。
そして量によって嘔吐・下痢、速い心拍、震顫・発作、致死が記されます。
怖いでしょ。