秋の植物達はいろいろ賑やかです。
お庭で出来たザクロを頂きました。とても立派なな実です。
そういえば誰かが言ってました。ざくろの味は恋の味。
甘さも控えめでやや酸っぱい味。カルピスは初恋の味。ミルキーはママの味。いろいろありますなあ。
みずみずしい実を覗かせています。実を食べて早速種を植えました。
フジバカマ。今や準絶滅危惧種として保存栽培されているそうです。その甲斐あってか徐々に復活している花です。近寄ってみるとほのかに甘い香りがしました。これを求めてアサギマダラという蝶々も集まってくるそうです。
ムラサキシキブ。名前がいいですねえ。艶やかな紫色の実はそれぞれは小さいのですがたわわに実ると存在感があります。
シュウメイギク。白い花弁に鮮やかなオレンジ色の雄蕊。コントラストが可愛い花をさかせます。ピンク色のシュウメイギクもあるのですね。
少しずつですが植物の名前を覚えていきます。
フジバカマの苗を頂いたので、来年は咲かせてみたいです。実はこのフジバカマは準絶滅危惧種になり、最近は市民団体の力で栽培されどんどん殖えていると聞きました。
日本の秋を思わせる植物。いいですねえ。