冬です。先月当たりから北の国より野鳥がやって来ています。
僕はあまり水鳥は知りません。が、M先生のところの看護士Tさんが野鳥好きでして、あるときM先生に用事があって電話したのですが、偶然Tさんが電話口で応対してくださいました。すると鳥の話になってしまい「用事はなんだったかな?」って事になってしまいました。
その時彼女の行きつけの観察場所の状況を聞きますと、昨年から見てみたかったミコアイサやアメリカコガモ、カンムリカイツブリなどなど、きっと見ても見分けが付かないだろうなあと思える種類が来ているよ、と教えてくださいました。
ある日たまたま予定していた手術が延期になり90分ほど空きましたので、そのフィールドにお邪魔する事にしました。
空は晴天。真に気持ちのよい天候です。これを最高!と言うのでしょう。
早速観察開始です。
ハシビロガモのペアが2つ。一生懸命お食事中です。一心不乱でした。
キンクロハジロがどんどんこっちにやって来ます。怖くないのでしょうか。とうとう岸辺で毛づくろいをしていました。
カンムリカイツブリが池の中央で平然としています。
帰り支度を始めたときに岸辺近くを通り過ぎたのがオナガガモ。
ミコアイサはどうやら池の対岸近くにいるようで、カメラでは捉えられませんでした。
また今度・・・。ということでしょう。