今朝はとっても冷えました。
なんでもマイナス5度まで下がる予報でしたが、実際はマイナス3度。
そう言えば20年ほど前、外気温がかなり低下したある朝。温水が出なくなってしまったことがありました。
それは給湯器の近くにあった調節弁の中での凍結が原因でした。
午前中、日陰の寒い給湯器前でドライヤー片手に数時間弁を温めておりました。
すると昼前になりようやく温水が出始めたのです。感激!
それ以降調節弁の周辺を発泡スチロール材で覆い、直接冷たい風が当たることを防ぐことで凍結を予防してきましたが、昨夜のマイナス5度の予報にはいささか恐れを感じました。
昨夜まだ時間が浅いうちに調節弁周辺を発砲スチロール材の上からプチプチを二重に巻いき、なおその上から毛布を被せ紐で縛り、幾重にも防備しました。そして勿論水道をチョロチョロ出して朝を迎えることにしたのです。
水道は時々水圧の変動でチョロチョロ出してあった水が止まっていることがあるのです。が今朝は無事でした。
水道の栓を開きましたところ、最初はジョボジョボっと泡を含んだ水が出てきたのですが、その直後勢い良く普通の水圧が戻ってきました。
すぐに給湯器のスイッチを入れて暫く開栓すること1分余り。やんわりお湯が出てきました。
ホッ~。
これで看護師さんたちが洗い物を苦もなくできます。
冬はとても気を遣います。