新年に入るや否や、待合室(2機あるうちの1機)、受付、処置室の3台のエアコンが突然動かなくなりました。
とても寒い日などはとてもご不自由をおかけしておりました。申し訳ありませんでした。
思えば21年間病院のために暑い日も寒い日も動き続けてくれていたエアコン。ときには動かなくなり、無理をお願いして修理を続けて来ましたが、とうとう老朽化に勝てず部品も見つからずこの度新調する事となったのです。
そこで先日の水曜日。休診日に朝8時ごろから18時ごろまでかかり、設備屋さんが一生懸命作業に当たってくださいました。
同時にNTTのフレッツ光からフレッツ光ネクストへの移行工事も入って頂き、2系統の工事関係者が交錯しながらの作業でした。
お陰で室内がこれほど以前は暖かかったのか~とつくづく思わせるほど、幸福感に満ちた瞬間を味わえ、あって当たり前の生活がいかに惰性で過ごしていたのか反省させられました。
これで飼い主様方やスタッフの人たちに寒い思いをしてもらわずに済み、院長してひとまず安堵しております。
すると今日の深夜からの雪攻勢。ギリギリ間に合ったという感覚でいっぱいです。
それにしても電話の工事に関しまして、1月には要るや否や、NTTとの関連をスマートに説明し「工事が必要になりましたので、直近に設備を見させてください!」という電話工事に関する営業がやたらと増加しています。このことをNTT担当者にお話しますと「よくあるんです。でもNTTとは関係御座いません。」と言っておられました。
そう言えば数年前同じような口上で連絡が入り、後日設備を見てもらいました。ところが何の工事が必要かはあまり説明がなく、結局古くなった電話を新しくしませんか?の営業でした。
その方々が帰られた後、突然インターネットがつながらなくなり慌てて後を追ったのですが、当院の駐車場ではなく近くのお店の駐車場で来られたお二人が車でお話をされるところを見つけ、状況を説明し修復にこぎつけた経緯がありました。普通営業車って車のボディに社名が書いてあるのですが、真っ白のボディには電話番号も社名も記載のない軽自動車だったのがとても不安材料だったのが記憶にあります。
それ以来NTTの工事という電話内容にはいささか疑問が生じ、ホンマかいな?という疑いが出てくるようになりました。
世の中いろいろきわどいお誘いが多くなった気がします。どうか情報を正しく把握し、時には関連会社への確認を取り、安全にお過ごしください。