テレビの配信スタイルが変るとかでテレビの買い替えが奨励されています。本当に地上デジタル化が必要なのか?とう疑問もありますが、これは全くの門外漢でありよくわかりません。また冷蔵庫やエアコンなどもエコという名前で買い替えを勧める会社やお店も続出。時々電話で「お宅のエアコン、使い始めて何年目?○○年以降の製品なら買い換えたほうが電気代がお得ですよ~」ってご親切なお知らせをしてくれます。ありがたい話です。
たしかにエコロジーなんでしょうけど、捨てる機械のことを考えると、その処理は本当にエコロジーなのでしょうかね。
そして政府もエコポイントなんてつけてしまって火に油を注いでしまっていますが、おそらく消費をあおって経済の復興を目指しているのだけでしょう。エコにかこつけた政策。気持ちはわかりますが、しっかりと消費者が考えておかないと、実はとんでもない無駄をしていることにすらなりかねません。この際一層のこと、テレビなんてやめてしまおうかなあ、どうせ見ても大した内容のものもないし~、なんて気にすらなります。まあ家内は韓国の時代劇が好きらしいので、おいそれとは提案できません。
どっちでもいいけど、あまり物を無駄にしたりするとエゴになってしまいやしませんかね。