先日私より10歳ほど年上の獣医師と話しておりましたら、「歳が行くと草花や植物がとてもいとおしくなるだよ」って言われ、気が付けば自分がその心情になっていることに気づきました。確かにそれまではあまり気にしなかった植物を育て始めたり、写真を撮ったりとやたら気遣うようになりました。しかしこれも歳相応ということならば、自然に受け入れるべきだと考えることにしました。逆らってもしかたありません。
そんな中、スウェーデンの市民農園(Kloilott)http://eco.goo.ne.jp/life/world/sweden/vol06/index.html。その存在を環境gooというサイトで知りました。市民は細かいルールを作り、そのコミュニティーを管理運営しているそうです。そこでは農作物はもとよりいろいろな草花も栽培され、植物を育む楽しさ、収穫する楽しさ、観賞する楽しさ、皆で集い喜ぶ楽しさを味わっているのです。
日本でもミニ農園といった貸し農園があちらこちらであります。とても楽しい作業でしょう。小さいながらも観葉植物を育てたり、草花を植えるだけでも、毎日その育成具合を観察しているとワクワクしてきます。たのしくて堪りません。
きっと市民農園(Kloilott)もそんな人たちでいっぱいなのでしょうね。一度そんな人たちの笑顔やキラキラした姿を見てみたいです。今は見に行くことはできなだろうし、自分自身もドップリと植物三昧は出来ませんが、いずれ触れてみたい環境です。憧れとしてノートに記しておきます。