今言わずもがな新型コロナウィルス呼吸器感染症が世界中で感染が確認されています。
私たち動物医療の現場では、対面式の診察が必要なため、社会的距離は多く取れません。
また様々な海外からの輸入薬も輸入がままなりません。物によっては8月まで入ってこないものも出てきました。
そして感染症とは異なるのですが、今年初めにオーストラリアで発生しました大規模な山林大火災により、カンガルーを動物性蛋白源とした低アレルギー食の製造が止まりました。カンガルーの絶対数減のためです。以前までは増えすぎて農作物被害が多く、害獣駆除対策として考えられた製品でした。
様々な事例が影響を及ぼして来ます。