言いたくはありませんが「暑い」です。クラクラします。時には太陽エネルギーが刺すように痛いです。
学生時代、友人と行った与論島(よろんじま)での太陽がまさに「痛い」でした。とうとう30年かけて奈良が与論島並みの気候になったのでしょうか。
植物たちはそんな中でも生きています。
ナツツバキはそろそろ終盤を迎えていますが、清楚な花を穏やかに咲かせています。
キキョウが一輪、二輪と数を増やして今真っ盛り。こちらも涼やかな色合いが楽しみです。
数日前に13~14個の蕾を付けていた月下美人。あまりにもたくさんの蕾だから間引くべきか悩んでいましたら、自身で蕾をポトリ、ポトリと落として行き、現在3輪の大きな蕾が生長を続けております。この分ですと今夜か明晩が開花かと思われます。
植木鉢の中の環境や、空気中の環境などを考慮し、月下美人が自ら花の数を調整するのですね。
今日も一日太陽の下で開花の準備をしているようです。