とうとう風邪をひいてしまいました。12月にインフルエンザのワクチン接種してました。しかもこの数年連続6年ほど続けております。
そのお陰でしょう、診察を休みことなく続けられましたし、発熱も微熱で3日ほど続いただけでした。
しかしその後咳が止まりません。そして声もしゃがれてしまい、無理してお話を普通のトーンに近づけると咳が出てきます。
そこで苦肉の策がささやき声診療。(ただ声が出ないだけですが・・・・。)なんせ声帯に力を入れるとダメなもので、小さな声でお話しをするしかありません。
すると面白いのです。僕のささやき声を聞いた飼い主様が、一緒になってささやき声になっているのです。次々と試しましたがやはりささやきます。
きっと大きな声を出したらいけない理由、例えば壁の向こうで神経質なネコでもいて、音を立てないようにしているのかなあとか考えてしまわれるのでしょうか。それともつられてしまうのでしょうか。
一度周囲の方々で試してみてはどうでしょう。